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ふしぎの国のバード
作者:佐々 大河
あらすじ&個人的なレビュー
1878年の明治初期の日本を舞台に、イギリス人の女性冒険家・イザベラ・バードが東京から蝦夷ヶ島(現在の北海道)までを旅する姿を描いているよ。幼少時は病弱だったけど、そのために転地療養したことが冒険家としてのイザベラ・バードを誕生させたよ。日本特有の文化や食事に戸惑いながらも、関わった人々の好意や興味深い日本文化を心から楽しむ姿を描いているよ。
イザベラ・バードのことは、前職の時に地域の歴史に名前があったのでちょっと関心があった程度だけど、そのおかげでこの漫画と出会えたよ。
明治時代、東京や横浜なんかとは違って北東北はまだほぼ未開の地状態だっただろうけど、そこを通訳の伊藤鶴吉との二人三脚で旅しているよ。
このイザベラ・バードのすごいところは、「好奇心の強さ」だね!見習いたい!!
私も好奇心強いほうだと思ってたけど、女史はもうほんと…ヤバイね( ˙▿˙ ; )
わざわざ未踏のルートを通って蝦夷ヶ島まで行くなんて、当時の常識から考えたらきっと考えもつかないことなのに、よくもまあ…( ;∀;)
体も丈夫じゃないのになぜそこまで…!?
この答えが知りたかったらぜひ!読んでみてね!!
たまに出てくる鶴吉の駄菓子の説明が結構ツボにはまって楽しいよ!!
ちなみに、8巻の40話「米代川」の扉絵はなんと!!
能代市二ツ井町のきみまち阪から見た七座山&米代川だよ!!( ⊙᎑⊙ )
ストーリーの中に、二ツ井町の切石の渡しが描かれてるからね!

👈8巻持ってる人はぜひ見比べてみてね!
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